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ロシアの文豪レフ・トルストイが一八六五年から六九年にかけて発表した大長編小説。一八〇五年から一八一二年のナポレオン戦争期を背景に、ボルコンスキー家、ロストフ家、ベズーホフ家、クラーギン家の貴族たちの生涯を織り交ぜて描く。五百人を超える登場人物と、歴史を動かす個人の役割を問う哲学的考察が結合した、十九世紀リアリズム文学の最高峰。