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日本の民族宗教。仏教・道教・儒教との習合を経て発展したが、教義・教祖・教典を持たない独自性を持つ。自然万物・祖先・土地に宿る『八百万の神』への信仰が核で、神社と祭りを中心に生活リズムに組み込まれる。『感じる』『敬う』宗教として、日本人の深層心性を形成した。
『やおよろず』は『数え切れない』の意。神道では自然の山川草木・祖先・職業の守護神・家の神など、あらゆるものに神性が宿るとする。一神教の絶対神と対照的な『無限に増殖する神々』が、日本文化の多元性・寛容性の基底をなす。